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自作3Dモデルと同居したい
先日、Blenderのモデリングを再開してて、作ったモデルを、自分のアバターにする以外の用途がほしいなあと思いました。
理想としては、ツインシグナルのエモーションさんみたいに、好きに生活している人工知能で、声をかけたら会話してくれるみたいな・・・!
とはいえ、それぞれ別の仕組みで動いているモニターすべてを連携させて一連のプログラムを動かすのは、けっこう大変です。
いま、ポケモンGoのような、現実の地面や机に好きなものを表示させるAR技術がすでにあるので、今ある技術を組み合わせれば実現できる気がする・・・!
AR機器・・実機があれば・・・趣味のAR開発出来る気がする!!!
XR BASE(秋葉原駅)に行ってきた
というわけで、行ってきました。
ARだけでなくVRの体験も出来る場所!
HoloLens2
この日試せたのはこちら。
空間に出てるウインドウをタッチ操作出来るのが、新体験!!!
日曜日に再度行くことにしました。
MagicLeap2
ねねねねね、ネコチャン~~~!!!!!!!!
ネコチャンに接する動きをしたとき、ネコチャンと接触する用の手が空間から生えてくる。
わたしがやりたいこととしては、作ったモデルを動かすのが条件なので、今回試したネコチャンのような「現実の情報を大量に準備して3Dで再現する」というのは別の仕組みが要りそうです。
このデータだと、現実にあるものしか再現出来ないですからね。
課題だなあと思ったところ
壁や机を認識できない
今回使わせてもらった機器だと、床の高さや角度を計算することは出来るようですが、障害物を避けて動いたり描写したりがまだ出来ないようでした。
自分で開発するなら、そういう部分を対策するか、もしくは無視するか、方向性を決めたほうがよさそうですね。
個人で買えない
いずれも法人向けの技術であり、実機も開発環境も個人が趣味で入手できる状態ではなさそうです。
「好きなモデルを使って、キャラがおうちでダラダラしてるのを見るアプリ」というのは多分需要があるのは個人なので、企業向けの企業開発では作られないと思ってます。
個人レベルに機器が浸透して、個人が作ったアプリを配布できる状態になったらとてもいいな・・・!と思います。
スマホとかですでに使われている技術を組み合わせれば実現はできそうだから、AR機器が手に入るようなら作ってみたい~~!